※本記事はPRを含んでいます。
本記事では、KEC日本語学院「日本語教師養成講座」の口コミ・評判を紹介しています。
さらに、講座の概要、メリット・デメリット、どんな方におすすめか、をまとめています。
・「日本語教師養成講座」の受講を検討している人
・KEC日本語学院の口コミが知りたい人
・KEC日本語学院「日本語教師養成講座」の内容を知りたい人
はぜひ読んでみてください。
なお、開講状況やキャンペーン、給付金・補助金の対象条件は時期によって変わるため、検討中の方は先に公式サイトで最新情報を確認しておくのが確実です。日程だけ見る・相談だけする段階でも問題ありません。
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【KEC日本語学院】日本語教師養成講座の評判・口コミまとめ
※評判・口コミに関しては「日本語教師の実体レポート」を参照し、最新の口コミ情報をまとめました。
KEC日本語学院の良い口コミ

まずは良い口コミからご紹介します。
実践量が多く、教壇に立つ自信がつく
KECのカリキュラムは、実践の回数が多い点が強みです。
「模擬授業が多い」「フィードバックが具体的で丁寧」
という声が目立ちます。
授業では模擬授業を担当する機会が多く、
「実践+教育実習を合わせて50回以上教壇に立った」
という口コミもありました。
また少人数制のため、質問しやすい環境です。
講師が現場のエピソードや、学習者がつまずきやすいポイントも共有してくれるため、実務に直結する学びが多いと評価されています。
理論面も体系的に学べます。
日本語教育能力検定試験や登録日本語教員試験で頻出のポイントを押さえつつ、理解度チェックの小テストもあり、知識を積み上げやすいという意見がありました。
給付金・補助金制度利用で、かなり負担を減らせる
授業料については、
「制度を活用すればかなり負担を減らせる」
という声が多く見られました。
特に、経産省の リスキリング支援制度(最大70%補助) の対象になっている点は大きく、修了時と転職後に段階的に補助が受けられ、実質25〜35万円ほどで受講したという口コミもあります。
また、一般教育訓練給付制度(最大10万円補助)のサポートも丁寧で、書類の準備について細かくアドバイスしてもらえたという意見もありました。
さらに、実践回数の多さや講師の質を踏まえると
「内容を考えるとむしろ割安」「費用に対して十分以上の価値がある」
という受講生が多く、コストパフォーマンスの高さを評価する声が目立ちました。
スタッフが親切で、相談時も丁寧に対応してくれる
スタッフ対応については、「柔軟な振替対応」「事務局の親切なサポート」を評価する声が多く見られました。
特に、仕事の都合で急な欠席が発生しやすい受講生にとって、同校舎・他校舎どちらでも無料で振替ができる点は大きな安心材料となっているようです。
また、
「事務局スタッフは対応が丁寧で、メールの返信も早く、相談しやすい雰囲気」
という声も複数ありました。
空き教室を自習用途で使わせてくれたり、学習上の不安に寄り添ってくれたりと、個々の状況に合わせた柔軟な対応が印象的だったという口コミも見られました。
理論授業については、欠席時にオンデマンド動画で補講を受けられるため、忙しい社会人でも学習を継続しやすい環境が整っていると言えます。
面接や模擬授業の対策もあり、不安なく就活できる
就職サポートについては、全体的に高い評価が多く寄せられています。
特に
「求人情報の豊富さと、面接・模擬授業の対策に満足した」
という声が多数見られました。
KECでは、国内外の求人が随時メールで配信されるほか、校舎内の掲示板にも求人が掲示されており、卒業生の面接体験談が共有されている点も好評です。面接前には教案添削や模擬授業の練習に対応してもらえるなど、実践的なサポートが受けられることが強みと言えます。
また、卒業後も求人情報が定期的に送られてくるため、
「今は就職しないが、将来働きたくなった時に役立つ」
という口コミも見られました。
KEC日本語学院のネガティブな口コミ

一方で、ネガティブな口コミもあったので、ご紹介します。
講師によって授業の質が異なる
講師・カリキュラムに関するネガティブな口コミとしては、講師によって授業の深さやスタイルに差があるというものが見られました。
説明が丁寧な講師と、淡々と進める講師との差が気になったという声や、理論授業に関しては
「通学して教室で受講するメリットがあまり感じられなかった」
という意見もありました。
また、実践や模擬授業の回数が多く、準備に追われるため、負担が大きいと感じる受講生も一定数います。
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設備が古く、不足している
運営面に関する不満としては、「設備の古さ」や「ICT環境の不足」に関する指摘も見られました。
教室にプロジェクターがない、机や教室が手狭、パワーポイントが使えないクラスがあるなど、現場の日本語教育で一般化しているICT設備と比べると不便さを感じたという声が複数ありました。
また、
「自習室がない校舎が多く、資料や参考書が古くて使いづらい」
という指摘もあり、学習環境としては改善の余地があると言えそうです。
受付にスタッフが常駐していない校舎もあるため、欠席連絡や振替連絡をすべてメールで行う必要がある点を煩わしいと感じた受講生もいました。
実習の補講については、他校舎への移動が必要になるケースもあり、距離によっては負担が大きいという声も挙がっています。
就職サポートは受講生の積極性が必須
就職サポートに関するネガティブな口コミとしては、
「受講生が積極的に動かない限り、学校側から就職相談の案内が来ることはほぼない」
という声もあり、サポートを受けるには自分から働きかける姿勢が必要だという指摘もあります。
進路相談を受けるタイミングが分かりづらいという意見もあり、サポートが「受動的に」提供されるわけではない点には注意が必要です。
【KEC日本語学院】日本語教師養成講座の概要
ここでは、KEC日本語学院「日本語教師養成講座」の概要を一覧表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 校舎 | 東京(新宿)、大阪(梅田・なんば・枚方本校)、京都、兵庫(神戸) |
| カリキュラム構成 | 基礎理論・実践演習・教育実習の3段構成 【基礎理論】日本語教育に必要な知識を体系的に学習。 【実践演習】50回以上の模擬授業を通して、教え方・板書・教室運営などの指導技術を身につける。 【教育実習】実際に外国人学習者に授業を行い、担当講師から個別フィードバックを受ける実践的プログラム。 |
| 受講期間 | およそ半年〜3年間の範囲で、ライフスタイルに合わせて調整可能 |
| 受講料(税込) | 合計 566,830円(入学金 22,000円+授業料 544,830円) |
| 支払い方法 | 一括・分割・教育ローン・各種クレジットカードから選択可能 |
| 割引制度 | 早期申込割引、体験セミナー参加割引、学割など、各種割引制度あり |
| 一般教育訓練給付制度 | 利用可能(コース修了後に最大10万円が支給される) |
| リスキリング補助金 | 2027年3月まで利用可能(受講料の最大70%キャッシュバック) |
| 学習サポート | 欠席時の振替受講・無料再履修制度・選べる受講プランなど、忙しい社会人でも続けやすい仕組みが充実 |
| クラス規模・環境 | 全校舎で少人数制(1クラス2〜12名)を採用。 質問しやすく、丁寧な指導を受けやすい学習環境 |
| 就職実績 | 2019年1月〜2021年1月の期間で、455名以上が国内外で就職決定 |
複数エリアに校舎があること、3ステージ制の実践的なカリキュラム、各種割引制度や給付金・リスキリング補助金が利用できることなど、働きながらでも学びやすい工夫が詰まっています。
少しでも気になる方は、まずは無料の合同説明会や個別相談会で、疑問点を直接質問してみるのがおすすめです。
【KEC日本語学院】日本語教師養成講座のメリットとデメリット
メリット

1. 修了後、即戦力として働ける力が身につく
KEC日本語学院の日本語教師養成講座は、修了後に即戦力として働ける指導スキルを身につけやすいカリキュラム設計が特徴です。
特に実践授業の比重が高く、教壇に立つ経験を多く積めるため、学んだ内容を「知識」で終わらせず、現場で使える形に落とし込みやすくなっています。
「授業づくりの流れを体で覚えたい」「模擬授業の機会をしっかり確保したい」という方に向いています。
2. 忙しい社会人でも続けやすい柔軟な受講システム
KEC日本語学院は、仕事や家庭の予定が変わりやすい方でも学習を継続しやすい仕組みが整っています。
・いつでも受講開始OK
・最短6か月で修了
・平日夜・土日など複数の時間帯から選べる
・欠席しても 同校舎・他校舎どちらでも振替受講OK
・理論授業は録画視聴も可
「仕事が不定期」「子育て中で予定が読めない」という人にも続けやすいのが特徴です。
3. 3年間無料で再履修ができ、自分に合った学習計画が立てられる
KEC日本語学院には、万が一途中で授業についていけなくなったり、仕事が繁忙期に入って学習が止まってしまった場合でも、最大3年間は無料で再履修できる制度があります。
短期で一気に終えるだけでなく、状況に合わせてペースを調整しながら学び直せるため、「一度止まったら挫折しそう」という不安を減らしやすいのが魅力です。
長期的に学びを継続できる安心感は、KECならではの強みと言えます。
4. 少人数制を徹底しているので、手厚いサポートを受けられる
KEC日本語学院は少人数制を徹底しており、1クラス2〜12名程度で運営されています。
そのため、学習中に「わからない」を抱え込みにくく、講師との距離が近い環境になりやすい点がメリットです。
・講師への質問がしやすい
・個別フィードバックが丁寧
・一人一人の進度に合わせた指導が受けられる
という環境が整っており、特に、模擬授業や指導案作成でつまずきやすい方にとって、少人数のサポート体制は安心材料になります。
デメリット

1. 実践量が多いゆえに、負担が大きくなりやすい
KECの最大の強みは「とにかく実践量が多い」点ですが、これはそのまま準備の負担が大きくなることを意味します。
模擬授業・教案作成・板書計画など、毎回の授業準備に時間が取られるため、
・本気で取り組みたい人向け
・忙しい時期は体力的に厳しくなる可能性がある
という側面があります。
「最小限の労力で資格を取りたい」という人には不向きです。
2. 対面ベースの講座なので、オンライン中心で進めたい人には不向き
KECのカリキュラムは対面授業中心に組まれています。
そのため、
・オンライン完結で学びたい
・通学が難しい
・地方在住で近くに校舎がない
といった人には受講しづらいスクールです。
最近増えているオンライン特化型の養成講座と比べると、「必ず通学が必要」という点は明確なデメリットと言えます。
※通信制のコースを受講する場合でも、実践演習と教育実習は対面で行われるため、通学は必須です。
3. 再履修制度(3年無料)があり、「修了に時間をかけてしまう」可能性も
再履修が手厚いこと自体はメリットですが、見方を変えれば、
・半年で終わる人は少ない
・実践の厳しさで遅れる人が多い
・仕事と両立すると1年以上かかるケースが多い
という事実もあります。
特に「再履修できるから、手を抜いても良いか」と甘えてしまうタイプの人には不向きかもしれません。
\オンライン中心で受講したい方におすすめの講座はこちら/
| ヒューマンアカデミー (全国) | ・ほぼオンラインで完結する養成講座 ・通学の授業もあるが、全国に校舎があるので通いやすい ・給付金、補助金対象で、お得に受講可能 |
| TCJグローバル (東京/大阪) | ・理論はeラーニングで学習 ・実技もオンラインのライブ授業で対応可能 ・給付金、補助金対象で、お得に受講可能 |
【KEC日本語学院】日本語教師養成講座はこんな人におすすめ

KEC日本語学院の日本語教師養成講座は、「対面で教壇力をガッツリ鍛えたい人」にぴったりの内容になっています。
理由は、模擬授業・教育実習など「教える練習量が多い」カリキュラムになっているからです。
【こんな人におすすめ】
・最短6ヶ月で、現場で通用する教え方を身につけたい
・少人数で、教案や模擬授業に具体的フィードバックが欲しい
・給付金・補助金も使って、自己負担を下げたい
逆に、「オンライン中心で進めたい人」「通学が難しい人」には向かない講座です。
費用の目安は以下のとおりです。
教育訓練給付:実質約49万円
リスキリング補助金:実質約21万円
※制度の詳細・対象要件は説明会で確認してください。
まずは「自分が給付金対象かどうか、確認するだけ」でもOKです。
無料説明会/個別相談で、通い方・費用・給付金の対象可否まで相談できます。
よくある質問

KEC日本語学院の日本語教師養成講座について、よくある質問に答えます。
通学する校舎はどこ?
以下の6校舎から選べます。
東京(新宿校)
大阪(梅田本校・なんば校・枚方本校)
京都(京都校)
兵庫(神戸校)
受講料はいくら?
KEC日本語学院の日本語教師養成講座の値段は以下の通りです。
・2025年12月31日まで
| 講座名 | 受講料 |
| 420 時間コース | 544,830 円(税込)※ |
| 通信・420 時間コース | 544,830 円(税込)※ |
※入学金(22,000円)、教材費(23,936円)は別途必要です。
・2026年1月1日から
| 講座名 | 受講料 |
| 420 時間コース | 588,500 円(税込)※ |
| 通信・420 時間コース | 588,500 円(税込)※ |
※入学金、教材費は別途必要です。
受講料を安く抑える方法は?
受講料を安く抑える方法として、以下のような制度・割引を使うことができます。
※各制度の詳細は、KEC日本語学院までお尋ねください。
・一般教育訓練給付制度の利用
・リスキリング補助金の利用
・KEC日本語学院の割引制度を利用
一般教育訓練給付制度の利用
KEC日本語学院の「日本語教師養成講座」は、一般教育訓練給付制度の対象講座です。
一定の要件を満たすと、学費の20%(上限10万円)が国から給付金として支給される制度です。
KEC日本語学院の「日本語教師養成講座」の場合、実質490,766円になります。
リスキリング補助金の利用 ※2027年3月まで
KEC日本語学院の「日本語教師養成講座」は、リスキリング支援事業の対象講座でもあります。
一定の要件を満たすと、学費の70%(上限56万円)が国から給付金として支給される制度です。
KEC日本語学院の「日本語教師養成講座」の場合、実質214,824円になります。
KEC日本語学院の割引制度を利用
KEC日本語学院独自の割引制度として、
・早期申込割引制度
・友人紹介割引制度
・体験セミナー参加割引制度
・学割制度
・NAFL修了者 割引制度
があります。これらも要件を満たせばお得に受講が可能になるので、ぜひチェックしてみてください。
※条件は人によって変わるので、まずは個別相談会で
・自分が給付対象か
・申請のタイミングはいつか
を必ずご確認ください。
学習期間は?
最短6ヶ月〜最長3年間です。
例えば週3日通学するコースの場合、6ヶ月で修了可能です。
週1日、2日のコースも選択可能ですが、その分学習期間が伸びていきます。
また、受講期間はコース開始前に決めなくても、問題ありません。
3ヶ月ごろに受講クラスや回数を変更できるので、柔軟に計画を変更できます。
通信制?通学制?
通信制のコースと、通学制のコースがあります。
ただ、通信制のコースの場合も、実践演習と教育実習は対面で行います。
\疑問が解決しない場合は、こちらからお気軽にお問い合わせください/
受講までの流れ|まずは無料説明会/個別相談を予約
KEC日本語学院の日本語教師養成講座へ申し込みたい場合、
①以下のリンクから公式サイトへ移動
KEC日本語学院 公式サイト ![]()
②公式サイトから「無料合同説明会」or「無料個別受講相談」の予約を行い、KEC日本語学院からの連絡をお待ちください。
※直接講座に申し込めるフォーム等はありません。
まずは説明会 or 相談会に参加し、講座内容の説明を受けたうえで、受講申込みの案内があります。
※説明会は対面、電話、オンラインで実施しています。
ご都合のよい方法でお申し込みください。
まとめ・他校とのざっくり比較
本記事では、KEC日本語学院「日本語教師養成講座」の口コミ・評判から、実際のカリキュラム内容、メリット・デメリット、受講に向いている人まで詳しくまとめました。
KEC日本語学院の特徴を改めてまとめると、以下の通りです。
・実践量が圧倒的に多い(模擬授業50〜75回)
・少人数制で丁寧な指導が受けられる
・社会人でも続けやすい柔軟な受講システム
・受講料を大幅に抑えられる制度が豊富
・指導法が「現場直結」で就職に強い
他校とのざっくり比較イメージは、こんな感じです。
KEC日本語学院
→ 定価が比較的安く、実習回数が多い。「とにかく実技をたくさんやり込みたい」人向け。
ヒューマンアカデミー
→ 全国展開の大手で、合格率・就職率などの数字の実績が豊富。「大手の安心感」を重視する人向け。
TCJ
→ 養成+実践研修+試験対策+就職までを1校でまとめたい人、現場体験とコスパのバランスを重視する人向け。
「どれが一番良いか」ではなく、自分のライフスタイルや重視ポイントに合わせて、2〜3校を比べながら検討するのがおすすめです。
受講を検討しているなら、まずは説明会へ
KECの講座は少人数制で枠が限られており、人気の曜日・時間帯はすぐ満席になります。
受講するか迷っている段階でも、説明会に参加して講座の雰囲気・スケジュール感・費用の相談ができるので、「早めに一度相談」しておくのが後悔しないポイントです。
\日程の合う日時でOKです!まずは気軽に相談してみる/
▼他の養成講座も含めて比較したい方は、こちらの記事も参考にしてください。






