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日本語教師が国家資格「登録日本語教員」になってから、「どの養成講座を選べばいいのか、むしろ余計にわからなくなった…」と感じていませんか?
できるだけ早く現場デビューしたいけれど、
・養成機関ルートは自分に合うのか
・TCJ、ヒューマン、KECなど、各スクールの違いがよくわからない
・費用や補助金、実践研修まで考えると、何を基準に選べばいいのか…
迷ってしまう方は少なくありません。
本記事では、「最短で現場デビューしたい人」に相性の良いTCJ(東京中央日本語学院)の日本語教師養成講座について、カリキュラム・費用・実践研修・口コミまで、現役日本語教師の視点で整理してご紹介します。
TCJが自分に合っているかどうか、気になる方はぜひ最後までお読みください。
TCJは「最短で現場デビューしたい人」向けの養成講座
TCJの日本語教師養成講座は、「できるだけムダなく、最短ルートで現場デビューしたい」という方に向いている養成講座です。
・養成課程と実践研修の両方が揃っていて、国家資格まで1校で完結
・最大70%キャッシュバックなど、金銭的な負担を抑える制度をフル活用できる
・大規模な日本語学校併設で、「現場体験」と「就職」まで見据えたサポートがある
という点が、TCJならではの特徴です。
とくに、次のような方には相性が良いスクールです。
・将来的に「登録日本語教員」として、日本語学校などで働きたい
・新制度のことをあれこれ自分で調べるより、「1校にまとめて任せたい」
・働きながら・子育てしながらでも、現実的なスケジュールで修了したい
・ゆくゆくは海外・オンラインなど、幅広いフィールドで教えたい
まずはこの前提を押さえた上で、TCJの特徴を見ていきます。
日本語教師は「国家資格」の時代へ
2024年4月、日本語教師の世界に大きな変化がありました。
これまで日本語教師の資格といえば「民間資格」が中心でしたが、この4月からは新しく 「登録日本語教員」 という国家資格がスタートしています。
今後は、日本語学校(認定日本語教育機関)をはじめ、企業や海外教育機関でも、
・「登録日本語教員資格」が採用条件になる
・資格の有無で、待遇やキャリアの選択肢に差がつく
といった場面が増えていくことが想定されています。
登録日本語教員になるルートは、主に「養成機関ルート」と「試験ルート」の2つです。
このうち、多くの人にとって現実的なのが「文科省が認定した登録日本語教員養成機関で学ぶ」養成機関ルートです。
「できるだけ最短で、確実に資格を取りたい」という方には、このルートが一番現実的です。
▼登録日本語教員制度やルートの詳細は、こちらの記事にまとめています。
TCJの特徴と強み3つ
TCJの強みは、次の3つです。
・養成講座+実践研修を1校で完結できる国家資格対応力
・最大70%キャッシュバック+試験対策講座が実質無料
・併設日本語学校での現場体験と就職サポート
それぞれ詳しく見ていきます。
養成講座+実践研修を1校で完結できる国家資格対応力
TCJは「登録日本語教員養成機関」かつ「登録実践研修機関」の両方の認定を取っている学校です。
国家資格「登録日本語教員」を目指す場合、養成機関ルートなら一般的には以下の流れになります。
1. 登録日本語教師養成機関で講座修了
↓
2. 登録日本語教員試験(基礎試験免除)
↓
3. 登録日本語教員試験(応用試験合格)
↓
4. 登録実背研修機関で実践研修
しかし、TCJの場合、以下の3段階の流れになります。
1. 登録日本語教師養成機関で講座修了(4.の実践研修も込み)
↓
2. 登録日本語教員試験(基礎試験免除)
↓
3. 登録日本語教員試験(応用試験合格)
試験合格後、改めて実践研修を受ける必要がないので、すぐに登録日本語教員の申請ができます。
実践研修は45単位(45分授業x45回)が必要になるので、これを省略できるのは時間的・労力的に大きなメリットになります。
最大70%キャッシュバック+試験対策講座が実質無料
TCJの2つ目の強みは、「経済面のメリットが大きい」点です。
経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象
→ 条件を満たせば、受講料の最大70%(上限56万円)がキャッシュバック
特定一般教育訓練給付金の対象
→ 条件を満たせば、最大50%(上限25万円)の給付が受けられる
といった制度が使えるため、定価で払う場合と比べて、かなり費用を抑えられる可能性があります。
さらに、TCJの「登録日本語教員養成コース」に申し込むと、本来99,800円(税込)で販売されている
国家試験対策通信講座「日本語教員試験 短期合格パック」 が、なんと無料でセットになります。
この短期合格パックは、業界の中でもかなり早い段階から開発されてきた講座で、
・基礎試験・応用試験をまとめてカバーする集中講座(約25時間)
・本番を想定した演習中心の対策ゼミ(約40時間)
など、合計65時間分のコンテンツが組まれています。
結果として、
・「養成課程」と「国家試験対策」を別々のスクールで申し込むより安く済む
・リスキリング補助金 / 教育訓練給付金を活用できれば、実質負担はかなり抑えられる
という、コスパの良さがTCJの大きな強みです。
制度の適用条件や、いつ申し込めば対象になるかは、時期や個人の状況によって変わります。
「自分が何%キャッシュバック対象なのか」「どの支援制度が使えそうか」は、必ず無料相談会・個別カウンセリングで確認してから申し込むのがおすすめです。
併設日本語学校での現場体験と就職サポート
TCJは、大規模な日本語学校を併設した「総合日本語教育機関」です。
・80カ国以上の留学生・就労者・生活者が在籍する日本語学校
・授業見学、クラス参加、交流イベントなどの「現場体験」プログラム
・実際の外国人学習者を相手にした教壇実習
など、他校ではなかなか経験できないようなリアルな現場体験を、受講生向けにたくさん用意しています。
また、就職サポートも日本語学校併設だからこその手厚さがあります。
・国内外の日本語学校・教育機関などの求人情報を提供
・履歴書・職務経歴書の添削、面接対策などの個別相談
・併設日本語学校の講師として採用される「内部採用プログラム」
・就職実績は90%以上
「修了して終わり」ではなく、「修了後にどこでどう働いていくか」までセットでサポートしてもらえる点は、最短で現場デビューしたい人にとって大きな安心材料になります。
受講生のリアルな声(口コミ・評判)
ここまでTCJの特徴をご紹介してきましたが、「実際に通ってみた人はどう感じているの?」というところも気になりますよね。
ここでは、「日本語教師の実体レポート」に掲載されているTCJ修了生の声をもとに、「高評価されているポイント」「事前に確認しておいた方が良いポイント」に分けてご紹介します。
高い評価を得ている点:実践力、交流、学習の柔軟性
口コミを見ていると、特に次の3点に満足している声が多く見られます。
1. 理論と実践を行き来しながら学べるカリキュラム
2. 同じ目標を持つ仲間や、現役日本語教師との出会い
3. 仕事や家庭と両立しやすい学習スタイル
理論と実践を繰り返す指導で、着実に力がつく
TCJのカリキュラムは、理論と実技がバランスよく組まれており、「知識として学んだことを、すぐに教える練習で使ってみる」という流れになっている点が、受講生から高く評価されています。
平日週4日通学の420時間コースに半年間通いました。火・木が理論、水・金が実践という形で、インプットとアウトプットを交互に受けられたのが良かったです。
模擬授業の準備で悩んだときも、先生が丁寧にアドバイスをくれて心強かったです。
といった声からも、
・理論だけで終わらない
・実践の場で試して、フィードバックをもらえる
という環境が、指導力アップに直結していることがわかります。
同じ目標を持つ仲間との出会いと豊富な交流機会
日本語教師養成講座には、20代〜60代まで、本当に幅広い層の方が集まります。
TCJでは、クラスメイト同士、現役の日本語教師、先輩修了生など、「日本語教育」という共通のテーマでつながれる人たちと出会える機会がたくさんあります。
年齢も職業もさまざまな仲間と出会えたのが一番の財産です。
情報共有会や交流会があり、現役の先生からリアルな話が聞けました。
という声もあり、モチベーション維持の面でも、心強い環境だと言えます。
仕事や家庭と両立しやすい柔軟な学習スタイル
社会人や主婦の方からは、「無理なく続けられた」という口コミが多く見られます。
日中はフルタイムで働きながら、日本語教師を目指しました。理論はオンラインで、実習は通学というスタイルだったので、続けやすかったです。
土曜クラスを選んだところ、同じように平日働きながら通っている方が多く、安心して通えました。
「完全にフルタイムで通うのは難しい…」という方でも、自分の生活リズムと相談しながら受講スタイルを選べるのは、TCJの大きな魅力です。
受講前に確認すべき点(気になる点)
一方で、過去の口コミの中には、次のような気になる声もあります。
講師の入れ替わりが多く、代理講師が続いたことがあった。
教材費について、事前の説明が少なく感じた。
就職サポートに物足りなさを感じた(※2018年修了)
こういった声は、当時の状況を反映したものでもあります。
現在のTCJは、内部採用枠を含めた就職サポートの強化や、登録日本語教員制度に対応したカリキュラムの刷新など、制度やサポート内容が日々アップデートされています。
そのため、
・教材費はいくらぐらいかかるのか
・就職サポートはどこまでやってもらえるのか
・講師の体制は今どうなっているのか
といった最新の情報を確認することがとても大切です。
不安な点や気になる点がある場合は、公式サイトを見るだけでなく、無料の個別相談会で直接質問する のが一番確実です。
口コミから分かる「向いている人」
口コミを総合すると、TCJはこんな方に特に向いている学校と言えます。
・理論と実践を行き来しながら、「教える力」をしっかり伸ばしたい
・現場に近い環境で、学習者と関わりながら学びたい
・仕事や家庭と両立しながら、無理なく資格取得を目指したい
「資格を取るだけでなく、その先の教える現場まで見据えて学びたい方」にとって、TCJはとても相性が良い養成講座です。
コース・料金・開講校(東京/大阪)
TCJ日本語教師養成講座は、東京と大阪の2拠点で開講されています。
どちらも駅チカで通いやすく、平日・土曜クラスなどライフスタイルに合わせた通学が可能です。
※最新の募集状況・料金は必ず公式サイトで確認してください。
開講校
東京校
平日(火~金): 信濃町煉瓦館校
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 煉瓦館2階
土曜: 信濃町トーシンビル校
〒160-0016 東京都新宿区信濃町34 トーシン信濃町駅前ビル4F
定休日: 月・日・祝日
大阪梅田駅前校
所在地:〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町8-1 大阪梅田ツインタワーズ・ノース21F
定休日: 月・日・祝日
入学時期
年4回(1月・4月・7月・10月)
※一部の期・コースは東京校のみ開講
受講期間
6か月〜1年間程度(通学頻度やeラーニング活用状況によって変動)
受講形式
通学 or オンライン+通学
費用
登録日本語教員養成コース:約646,000円(税込、入学金・教材費込み)
※各種割引・キャンペーンあり
※リスキリング補助金・教育訓練給付金の活用で、実質負担額は大きく変わります。
申し込み方法と、受講前にチェックすべきポイント
申し込みの大まかな流れは、次のとおりです。
1. 公式サイトから資料請求・説明会/セミナー・個別相談の予約
2. 個別カウンセリングで、ルート・スケジュール・費用を相談
3. 受講コース・開講期を決定し、申込手続き&受講料の支払い
とくに、次の項目は事前に必ず確認しておくことをおすすめします。
補助金制度、給付金制度は使えそうか?
・リスキリング補助金
・一般教育訓練給付金
受講スタイルや、受講時間は、自分にとって無理のないものか?
・通学か、eラーニング+通学のハイブリッドか
・仕事・子育てなどとの両立が可能な曜日・時間帯か
「とりあえず資料請求だけして終わり」よりも、一度オンラインか対面の個別カウンセリングで具体的な数字・スケジュールを確認しておくと、ミスマッチを防ぎやすくなります。
まとめ|TCJが向いている人・他校とのざっくり比較
あらためて、TCJの特徴を整理すると次のとおりです。
・文科省の登録日本語教員養成機関・登録実践研修機関で、「国家資格まで1校完結」できる
・経産省リスキリング支援事業・教育訓練給付金の対象で、最大70%キャッシュバックなど経済面のメリットが大きい
・大規模日本語学校併設で、現場体験+就職サポートが手厚く、「最短で現場デビュー」しやすい
他校とのざっくり比較イメージは、こんな感じです。
KEC日本語学院
→ 定価が比較的安く、実習回数が多い。「とにかく実技をたくさんやり込みたい」人向け。
ヒューマンアカデミー
→ 全国展開の大手で、合格率・就職率などの数字の実績が豊富。「大手の安心感」を重視する人向け。
TCJ
→ 養成+実践研修+試験対策+就職までを1校でまとめたい人、現場体験とコスパのバランスを重視する人向け。
「どれが一番良いか」ではなく、自分のライフスタイルや重視ポイントに合わせて、2〜3校を比べながら検討するのがおすすめです。
受講を検討しているなら、まずは説明会へ
TCJが少しでも気になった方は、
「自分はリスキリング補助金の対象になるのか」
「どのコース・スケジュールなら無理なく通えそうか」
「東京校と大阪校、どちらが自分に合っていそうか」
を、まずは無料相談会・個別カウンセリングで確認してみてください。
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